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キョウタスとは

株式会社キョウタスは、事業を結び他都市の力を“京に足す”ことで、新たに生まれる新事業、そして映画業界の人材育成も推進し若者の“今日と明日”を繋ぐ、京都の映画制作会社です。

映画制作・グラフィックデザイン・DTP・ホームページ制作・動画編集・カメラ撮影などなど、さまざまな事業を展開しています。

 

・2022年7月9~10日 フィリピン人を対象にした演技ワークショップ(名古屋市栄区)
・2022年9月3~5日  映画「フィリピンパブ嬢の社会学」撮影(名古屋市栄区)
・2023年9月13日   映画「フィリピンパブ嬢の社会学」フィリピン人向け英語字幕版上映会(名古屋市中区新栄町/名古屋YWCA)
・2023年9月17日 パナマ:フィリピン人の多様性と文化遺産を守るイベント 参加(名古屋市中区池田公園)
・2023年11月10日~23日 映画「フィリピンパブ嬢の社会学」名古屋一般公開(名古屋市中村区名駅/ミッドランドスクエアシネマ名駅前)
・2023年12月16~17日 ANG SAYA SAYA NG PASKO SA NAGOYA 参加(名古屋市中村区エンゼル広場)
・2024年2月17日 映画「フィリピンパブ嬢の社会学」全国公開開始
・2024年5月25-26日 Jinseo Arigato International Film Festival参加(名古屋千種区吹上ホール)
・2024年8月15日 音楽劇「マハルコ組曲」制作発表
・2024年9月27日 映画「道草キッチン」発表

映画「道草キッチン」製作決定!
中江有里が26年ぶりの主演
美しいベトナム料理が奏でる至福の徳島時間を描く

株式会社キョウタス(京都府/代表取締役・普照大督)は、映画「道草キッチン」を製作することを発表いたします。

本作は、50代に差しかった身寄りのない女性・桂木立の元に、徳島県に住む見覚えのない人からの相続通知が届くことで物語は始まります。初めて訪れる徳島の地で、様々な事情を抱えた地元の方々や、四国の大地で懸命に生きるベトナム人たち、そして自然豊かな食材で作られるベトナム料理と出会う立。これまでの暮らしでは感じることのなかった至福の時間を経て、徐々に自分自身の中にある過去のわだかまりと真摯に向き合い、自分の生き方を見つめ直す女性の物語です。

映画「能登の花ヨメ(2008)」「ママ、ごはんまだ?(2017)「あしやのきゅうしょく(2022)」「フィリピンパブ嬢の社会学(2024)」を手掛けてきた白羽弥仁監督がメガホンをとります。脚本は白羽弥仁と知愛(「無伴奏」「1+1=1 1(イチタスイチハイチイチ)」)によるオリジナルストーリー。主人公の桂木立役は作家、俳優、歌手などマルチに活躍する中江有里さんが務めます。中江さんは大林宣彦監督が手掛けた映画「風の歌が聴きたい(1998)」以来26年ぶりの映画主演作となります。

本作は徳島県吉野川市・板野町を舞台に、10月4日にクランク・インを予定。2025年秋に全国公開を予定しています。

ストーリー
都会で小さな喫茶店を営む主人公・桂木立(りつ)は50歳。身寄りのない彼女は、余生を1人で生きていこうと決めていた。そんな折、再開発の影響でお店は立ち退きを余儀なくされ閉店に。さらに、健康上の問題も重なり、将来への不安を抱え、茫然とする立。そこに突然、吉野川市から相続に関する通知が届く。心機一転、訪れたことのない徳島への地へ移住を決めたが―

中江有里(主演)コメント
前回の映画主演が1998年。あれから26年経ち、再びスクリーンで主演できるとは!人生、何が起きるかわからないものです。昨年は急な病で倒れましたが、生きていて本当によかったと思います。かつて喫茶店の娘だった私にとって、この映画は人生のアナザーストーリーのようでもあり、不思議な運命を感じます。20代の頃にはなかったシミやシワを勲章に、更年期真っ盛りの身には過酷になりそうな撮影を乗り切りたいです。

白羽弥仁(監督)コメント
ごく最近のことです。私は今回の作品のためのロケハンである喫茶店を訪れました。コーヒーを一杯頼み、店内を見回し、ちょっとイメージと違うなとコーヒーを飲み終わって席を立とうとしたその時です。マスターが「もっとゆっくりしていったら」と私に声をかけたのです。これから「人生の道草」を描こうとしているのに、自分がその心を忘れている。ちょっと反省してしまいました。この作品は、齢を重ねることで自分を顧み、他人のことを思う時間を得られた、そんなひとりの女性のお話しです。

中江有里(なかえ・ゆり)プロフィール
女優・作家・歌手。1973年大阪府生まれ。法政大学卒。89年芸能界デビュー。NHK朝の連続テレビ小説『走らんか!』ヒロイン、映画『学校』などに出演。NHK BS2『週刊ブックレビュー』で長年司会を務めた。著書に小説『愛するということは』(新潮社)、『万葉と沙羅』(文春文庫)などがある。読書好きで知られ、本にまつわる講演やエッセー、書評を多く手がける。歌手としては、アルバム『La Chaleur-ラ・シャルール-』などをリリース。文化庁文化審議会委員。

白羽弥仁(監督)プロフィール
1964年、兵庫県芦屋市生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒。1993年に公開された『She’s Rain』で劇場映画の監督デビュー。その後『能登の花ヨメ』(2008)、『劇場版 神戸在住』(2015)、 『ママ、ごはんまだ?』(2016)はサンセバスチャン国際映画祭、ヴィリニュス国際映画祭に正式出品された。以降も、『みとりし』(2019)、『あしやのきゅうしょく』(2022)『フィリピンパブ嬢の社会学』(2023)と精力的に映画を撮り続けている。日本映画監督協会会員。讀賣テレビ番組審議委員

クレジット
監督 白羽弥仁
脚本 白羽弥仁
   知 愛
企画協力・プロデュース 三谷一夫
プロデューサー 向田 優
撮影 藍河兼一
照明 鈴村真琴
録音 松野泉
美術 西村立志
衣裳 チバヤスヒロ
ヘアメイク 上田 深里
助監督 岡本博文
制作担当 大宮 実
ベトナム料理監修 ベトナム料理研究所
フードコーディネーター 佐伯 茉南
キャスティング 曺 明実
宣伝美術 普照大督
制作プロダクション キョウタス
配給 キョウタス
<映画に関するお問い合わせ> 
キョウタス info@kyotas.co.jp

COMPANY

社名株式会社キョウタス
設立2018年4月4日
役員代表取締役社長 普照大督
資本金300万円
事業内容1.パンフレット、チラシ、ポスター等のデザイン、企画及び販売
2.デジタルコンテンツの企画、制作及び販売
3.写真、映像の企画、制作、編集及び販売
4.映画・演劇の企画、制作、配給及び宣伝
5.アーティスト、タレント、スタッフ等の育成及びマネジメント業務
本社〒615-8003 京都府京都市西京区桂上野東町131番地
TEL.090-8570-1619 

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